アラサー夫婦の旅行日記

夫婦の旅行で個人手配の際に調べたこと、実際のところを書き連ねます

ボリビアのあれこれ

さて、マチュピチュを後にした我々はクスコ観光の後、ボリビアを訪れました。このクスコ観光でも現地ツアーを手っ取り早く予約したくて、キャッチに捕まってそのまま申し込むというやってはいけないミスをしたのですが、今回はそちらは割愛します(笑)もしも興味があれば言ってください。掲載するかもしれないです(いや、しない…)

 

といわけでここではボリビアでの観光での情報をお伝えしたいと思います。

 

1.ラパスのケーブルカー

ボリビアの実質的な首都であるラパスですが、大統領の政策でケーブルカーがここ10年以内に建設されました。コロナ禍にも路線が増えていたため、あまり知らない方も多いかも知れないのでこちらに関して触れたいと思います。

我々はウユニへ向かう夜行バスが21時発であったこともあり、夜景を見るのに何路線か乗り継ぐことをしました。この夜行バスを利用する&ちょっと時間あるので夜景を見に行きたいと言った要望はあるだろうなと思うので、我々の実績での所要時間を記載します。乗り換え時間は考慮していないのと、夜行バスの出発駅(TAYPI UTA)から少し中心街までは徒歩で移動した後からの情報ですので、そこに注意下さい。

 

CHUKIYA MARKA→CHUQUI APU   15分.  水色→グレー(乗り換えなし)   

CHUQUI APU→QHANA PATA.         20分.  黄色

QHANA PATA→JACH'A QHATHU    15分.  グレー

JACH'A QHATHU→TAYPI UTA      20分.  赤色

 

というわけで乗り換えを含めると1時間以上は楽しめるルートとなります。ラパスは標高差がある都市として、すり鉢状の構造になっていると言われています。この2,4番目のロープウェイはその高低差の激しいエリアに設置されている部分にあるので、夜景としては良かったです。ちなみに料金ですが、初乗り3ボリ、その後は乗り換えごとに2ボリなのでこの4路線を乗り継いで9ボリ、当時は約20円/ボリだったことを踏まえると200円かからずしてこの夜景を堪能できました。是非、お時間を見つけて夜景を見てみてください!

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2.ウユニ塩湖、塩のホテル

さて次はウユニでの情報です。上述の通り、ラパスからウユニへは夜行バスを使用して移動しました。朝6時にウユニに着いてその後はキャッチに捕まってカフェへいって時間を潰し、あの有名な「穂高ツアー」へ8時に行って塩湖を満喫する現地ツアーを予約、また少し時間を潰して10時から現地ツアーへという王道のミッションをこなしました。この部分はブログやYoutubeで十分発信されているので、割愛します。といわけで塩のホテル、パラシオデサルに関してお伝えしたいと思います。このホテルも日本人にはお馴染みという話も聞きますが、コロナ禍を経ての最新情報は少ないかもしれない&旦那がサウナーということでここでお伝えさせて頂きます。逆にサウナーではない方はここでスッと閉じて頂ければと思います…

 

そう、サウナーの旦那が感動したのはサウナでした。正直あまり期待せずにいましたし、このホテル以外に費用をかけていなかったからなのかもしれませんが、今回の工程の7日目でサウナにご無沙汰であった旦那には非常に、そう非常に沁みました

沁みた理由をお伝えします。尚、サウナーの皆さんに注意ですが、水風呂という概念は当然ありませんので、そちらはご承知おき下さい…(世界的に水風呂の素晴らしさが広がることに期待!!)

・サウナが2種類あり、いずれもロウリュはNG。しかし、片方は薬草の匂いが広がる&湿度高めの高まるサウナだったこと。

・水風呂はないのだが、ととのいの椅子はあること

サウナーの皆さんが日々どういった頻度で、どういったととのいを行なっているか分からないので、全ての皆さんには届くとは思っていませんが、旦那には非常に強く響きました。

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という訳でボリビアのあれこれと題して、伝えさせて頂きました。日程がタイトでしたので、これ以外はYouTubeや他のブログの方が詳細はありますし、質問されても難しいとは思いますが、参考になれば幸いです〜

 

ボリビア出てからはリマのミラフローレス観光程度しかないので、これにて南米編は完了となります。あ、少し余談ですが帰りのニューヨークでのトランジットで荷物の乗り継ぎが出来なかったようで、我々はロストバゲッジしました…皆さんもそうなる可能性を視野に、帰国後の計画を立てて頂ければと思います笑

 

ではまた、良い旅を〜🎶

 

 

 

 

マチュピチュ(ワイナピチュ)

あっという間に時間が経ってしまいました…せっかく再開したのに情報の鮮度が落ちてしまい、反省です。さて、次はマチュピチュ、特にワイナピチュのツアーに関して、なかなか情報が少ないと感じた点に関して記載していきます。

はじめに要点をざっと記載すると下記の通りです。

 

1.クスコからマチュピチュへどう行くか?どう荷物を預けるか?

もちろん行き方に関しては書いていないガイドブックはないですが、荷物をどう預けていくと良いのかはもしかしたら参考になるかなと思うので残しておきます。

  • クスコからマチュピチュ村まで列車
  • クスコからオリャンタイタンボまで乗合バス、そこからは列車

とあるのですが、今回は後者のオリャンタイタンボまで乗合バス(コレクティーボ)を採用し、クスコ到着した日にオリャンタイタンボまで移動してそこで宿泊としました。

なぜこうしたかというと、単純に「マチュピチュ及びワイナピチュでの滞在をAMからしっかり取りたい」と思ったからです。一方でこれをすると、マチュピチュへ行く前日にクスコに宿泊しません。ガイドブック見るとすごくよく見るのが、ペルーレイル及びマチュピチュ内は20Lを超えるバッグは持ち込みNG」といった情報です。

クスコもインカ帝国の首都であり、魅力たくさんの街ですので、そこも観光しようとするとオリャンタイタンボで宿泊したホテルに戻ってもう1泊となると現地でのホテルピックアップのツアーに参加できないなど、選択肢が減ったり、効率が悪くなってしまいます。また、3.の方で記載しますが、温泉入るための水着を持って行くとなると、マチュピチュ観光には不要だが、マチュピチュ村までは必要となるため、前日の服含めるとある程度の荷物をマチュピチュ村まで持って行かないとといった状態でした。

前置き長くなりましたが、今回の我々の実績(と感想)からすると下記の通りです。

ペルーレイルは20Lを超えるバッグの持ち込みはOK(特に何も言われなかった)

マチュピチュ村にはバス乗り場に荷物を預けられる(リュック2つで5ソル)

→下写真の建物で預けました

マチュピチュ内は20Lを超えるバッグは持ち込みNG(かも)

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それぞれ補足をします。

まずそもそも我々夫婦の2人の荷物としては

・30~40Lのリュックをそれぞれ1つずつ

夫側…Columbia 36L

ペッパーロック36L バックパック(O/S Black)│コロンビア(Columbia)公式通販サイト

妻側…下記の通り

  • 【ブランド】 THE NORTH FACE (ザ ノースフェイス)
  • 【商品名】 SUNDER サンダー バックパック
  • 【型番】 NF0A52T7JK3

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B6%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%B9-SUNDER-NF0A52T7JK3-%E4%B8%A6%E8%A1%8C%E8%BC%B8%E5%85%A5%E5%93%81/dp/B0BHDRT5GT

・機内持ち込み可能なコロコロ(スーツケース)を2人で1個

H53×W38×D23 cm

ace./エース パリセイド3-Z 06913 スーツケース ジッパータイプ 32リットル(10:レッド): ace.|エース公式通販

で今回の旅を行ってきました。

 

この他に、下記のような簡易リュックやエコバックをリュックやコロコロの中に忍ばせていました。

webshop.montbell.jp

 

これらのカバンを下記のように預けて、使い分けしました。

・クスコ空港からオリャンタイタンボまでの乗合バスのバス停までの間にホテルを予約し、コロコロを明日取りにくると伝えて預ける(次の日宿泊するので無料)

・オリャンタイタンボの宿泊はリュックで過ごし、ペルーレイルへも持ち込み

マチュピチュ村のバス乗り場でリュックを預け(2人分で5ソル)、エコバックや簡易リュックでマチュピチュ(&ワイナピチュ)観光

マチュピチュ村の観光はリュックを回収して温泉もエンジョイ

このように移動し適宜荷物を預けることでマチュピチュを満喫しました。

 

2.ワイナピチュの楽しみ方

さて主であるマチュピチュ観光の楽しみ方に関しても我々が感じたことをまとめておきます。我々のマチュピチュ入場の時間は9時、ワイナピチュの入場時間は10時でした。日本でもこれほど標高高い所での登山の経験がなかったため、やはり不安があったことからワイナピチュにはなるべく早い時間から登り始めたいと思い、マチュピチュの入口入ってから名所をそこそこにほぼ真っ直ぐワイナピチュ入り口に向かってしまいました。結果的にもちろんワイナピチュは素晴らしく、幸い体力的な問題もなく無事に登り切って帰ってくることが出来ました。天候にも恵まれたため、下写真のような絶景を見ることが出来ました。

 

 

問題はマチュピチュ本体の観光なのですが、本体部分もエリアが分割されており、サーキットという名称で4分割されています。(最近導入されたのか、ガイドブックにもあまり明記されていないですね)また基本的に中の通路は一方通行となっており、ワイナピチュの入口は一番奥でした…

そう、お分かりですかね?(笑)

ワイナピチュを重視しすぎたせいで、ほぼ入口まで戻ってマチュピチュ本体を見直さないといけませんでした。といっても登山した後なので、そこまでの気力が湧かないのも正直でした。なので、皆さんワイナピチュに登山される際はご注意ください。

また、もう1つ。「せっかくここまで来たのだからワイナピチュだけじゃなく、マチュピチュも隅々まで見たい!だけど日程的に1日しか行けない!」という方へのアドバイスとなりますが、まずワイナピチュが入っているデフォルトのチケットだとサーキットが一部しか入っていません。なので他のサーキットを追加するということが必要です。我々はどうしても必要なら現地でやるかと言って、結局買い足しませんでした。

買い足さなかった理由としては2つです。まず、一部のサーキットエリアでは入場が10時まで、11時までとワイナピチュ登ってからだと入場が間に合わないということがありました。入場時間が早い所は、チケットを買い足さないと行けないサーキット部分が多かったため、買い足しませんでした。2番目の理由は、シンプルにワイナピチュ登山での満足感&疲労です…まだ、旅も折り返していないこのタイミングで無理するのも怖かったですからね。

 

3.マチュピチュ村の過ごし方

さて、ワイナピチュ登山を終えて、お昼ご飯を済ませた後は我々は温泉に向かいました。温泉に関しては他にも紹介されているものはあるので、ここでは注意点を紹介します。と言っても実は伝えたいことは1つだけ…

ズバリかなり登ります笑

ワイナピチュの後、荷物をピックアップして背中が重くなってからそう感じたものと思われますが、Googleマップだと入口は少し南に表示されており、実際に入口はここに貼ります。しかし、罠なのはこの入口から湯船のあるエリアまでまた登る点です…笑

マチュピチュ温泉地図

このGoogleマップ上の1番奥まで登るものと認識して、計画頂ければと思います。

この意外と遠い以外に伝えることがあるとすれば、シャワーでしょうか。日本人ですので、湯船に入る前にシャワーと思うのですが、入口近くのシャワーは温水は出ません。我慢してサッと浴びて湯船(と言ってもプール)に入ったのですが、10弱ほどある湯船が4段以上に分かれている、その奥の方に温水が出るシャワーがありました…下写真のように4段ある中の、一番奥とその手前の境界部分にありました。

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なので皆さんが訪れた際には、湯船に入りたい気持ちをグッと抑えて、まずは全体を1周ぐるりと回ってからが良いと思います!

 

以上、3つに分けてこんな情報あったらいいなを掲載しましたが皆さんの計画の参考になれば幸いです〜

ナスカの地上絵

さて、今回も南米旅行を個人手配する上で、なかなか大変だったことに関しては発信していきたいと思います。

 

さて、まずは1番苦労したのがあのナスカの地上絵です。結論から行くと下記のツアーに日本からメールで申し込みをしました。事前にクレジットでの支払い等が出来た点を含め、良いツアーだったと思っています。

http://www.nazcaflights.com/mobile/one-day-bus-tour-nazca-lines.html


さて、まずはこのツアーに至るまでの経緯をお伝えします。やはり我々のようにナスカの地上絵はちゃんと見たいけど、日程的にはギリギリという方の参考になればと思います。

 

今回の制約として1日で日帰りor次の日の14時にリマ空港に戻れるなら良いという時間的なものがありました。

地上絵を全てちゃんと見るにはセスナに乗るしかなく、地上絵のフライトを出している空港は3ヶ所。距離が近い順=フライトが短い=トータルコストが安い順に並べています。

 1.ナスカ

 2.イカ

 3.パラカス

距離が近いと言うことは逆に言えば、陸路での移動距離が長いため、所要時間が長い順です。当然、まずは王道(?)のナスカから飛ぼうと考えていた。が、冒頭に伝えた日帰りという点で、おそらくコロナの影響があったようです。昔あったナスカに行く早朝バスと、帰りのバスがない…(見つけられなかっただけの可能性もありますが)

https://teacher-tomo.com/2019/03/25/nazca-tour/amp/


という訳で、ナスカへ自分で行って、フライト料金も交渉といったことを本当はやりたかったが、残念ながら断念しました。次に候補となるのが、イカ。1社だけ現地発着からツアーを予約出来そうでした。

https://greatnazcatours.com/tour/flight-over-the-nazca-lines-from-ica/

しかし、これもイカのホテルにピックアップというスケジュール。そう、セスナは午前中がメインとなり、午後から飛ばすということは少ないらしいです(正確なことは確認できていないです)。また、予約されたものを除いて近くのセスナに対してのフライト許可を出すという情報も。つまり結論としては

イカから飛ぶツアーだと良いのがない。

 (フライト予約、現地への到達可能性を踏まえ)

・ピスコへのツアーならそれらをまずクリアする

・ベルトラなどを経由していないので、まだ安い方

 それでも350ドル/人=47k円程度…

・リマのホテル発着となる

(・途中の長距離バス発着のバス停の場所が分からなくても大丈夫)

だいぶ前に記載したように、夫の英語力はTOEIC700程度、その言語力での情報収集レベルではこれがベストとなりました。

とはいえ、やはり1人5万弱ということで何とかならないかはそれなりに調べました。コロナ後でもっと安く行けましたよというのがあれば、是非コメント欄にも載せて頂きたいです〜

 

さてここからは実際に冒頭のツアーに参加してです。ホテルからの送迎はやはりありがたかったです。

というのもパラカスやイカへのバスがどこ発着かがよく分かってなかったからです。(正確には調べたけど自信がイマイチ持てなかったです)

結果的には今回のツアーではリマで

https://maps.app.goo.gl/EExn3dHYB37GtWyMA?g_st=ic

パラカスで

Cruz Del Sur Bus Station
https://maps.app.goo.gl/c7EsUMYqz789VdLn7?g_st=ic

に発着しました。

パラカスのこのバス停からピスコ空港への送迎も含まれているため、パラカスのバス停に到着したら、プラカードで我々の名前を掲げている人がおり、他にはプラカードを掲げている人はおらず、それを見た瞬間に同じツアーを予約した人はいないんだろうと悟り、少し不安になりました(°_°)

 

その後、実際にピスコから飛びましたが、空港に着いて30分以内には出発、しかし空港の寂しさ具合は尋常ではなく、同行した8名のために職員がこんなにいるの?って印象でした。なので、やはり事前にツアー会社通して予約していなかったら飛ばなかった恐れもあったのでは少し思いました。

 

肝心のセスナでの地上絵を見る経験はすごく貴重な経験でした!が、正直な話、5万円ほどかける価値があったかは…

でもせっかく地球の裏側まで行ったのだし、次いつ行けるかは分からないと思うと、やらない後悔よりはやって後悔と思っています!

 

さて、無事にセスナにて地上絵を見終わった後はすごーく時間を持て余しました(笑)

このツアーで、唯一デメリットを挙げるとしたらこの時間かもしれません。

バスを早めることが可能かも調べたのですが、当時は午後だと16時40分発が最短でした。

(あれ、今調べると15時40分がありますね…)

https://www.cruzdelsur.com.pe/

私の時のように順調にフライト出来た場合に、この15時40分に変更が出来るなら、このツアーはより良くなるものと思われます!

というのも、パラカスではやれることが殆どない上に、16時40分のバスだとやはりリマへの到着が20時半、そこから送迎があるとはいえホテルに戻るのは21時を過ぎます。

ミラフローレスであればそうでもなかったですが、この時我々が泊まっていた旧市街エリアはやはり21時を過ぎて出歩くのは怖かったので、少しでも早い時間に戻れるのは本当に安心だと思われます。

 

という訳でナスカの地上絵ツアーへの準備と実際に行ってみてをお伝えしました。皆さんのプランニングの参考になれば幸いです〜

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参考にさせて頂いたものたち

日本語ブログ編

https://sappechan.com/2018/11/14/nasca/#1

https://be-bygones.com/blog-entry-285.html

 


現地ツアー編

https://perutravelexpress.com/lugar/tours/tours-nazca?gclid=CjwKCAjwuqiiBhBtEiwATgvixAbM4WoMFsu-bUUfhpUKQD1xxBzzZgaDBHndIUe5KZDxyUnGYlo4exoCHPgQAvD_BwE

南米旅行へ

さて、2023年久々に夫婦で海外旅行となったわけですが、行き先は新婚旅行の時に候補になっていた「南米」に決めました。

その南米の中で今回は下記3つをメインに計画を練ることにしました。

・ナスカの地上絵

マチュピチュ

・ウユニ塩湖

理由はアイスランドを決めた時の理由も参考にして頂きたいですが、それに加えて

・東南アジア、インド、オーストラリアは航空券が高かった

 (乗換をなるべく減らすと10万近くしてしまう)

・ペルーだと1人18万弱で行けた

 GWだから割高ということはなかった

・地球の反対側なので、子供がいたら到底難しい

懸念点は

・スケジュールがタイト(後述)

・コロナが明けたといっても本当に閉鎖とかないか

マチュピチュがストで閉鎖されることがある

news.yahoo.co.jp

 

 

さて、今回は上述した3つを回りながら、かつお互いに現実的休みを取れる、航空券が現実的な値段という要素を踏まえて下記のスケジュールで過ごしました。

アイスランドの時はスケジュール出しませんでしたが、今回はGW+αという限られた日程で行かれる方の参考にもと思い、スケジュールを出します。

見づらいので修正しますが、取り急ぎこちらでご勘弁ください。

 

4/26

  17:00 羽田発 

  23:25 リマ着→リマ旧市街泊

4/27 

  ナスカ日帰りツアー

  6:00→20:30

4/28

  リマ旧市街観光

  14:40 リマ発

  16:03 クスコ着→乗合バス

  オリャンタイ泊

4/29

 6:10 オリャンタイ発

 7:40 マチュピチュ村着 バス移動

 9〜13:00マチュピチュ観光

 16:43 マチュピチュ村発

 20:55 クスコ着→クスコ泊

4/30

  クスコ周辺観光ツアー

  21:56 クスコ発

  23:30 リマ着. そのまま空港

5/1

  3:05リマ発

  6:05 ラパス着→仮眠→ラパス観光1 

  21:00 ラパス発夜行バスでウユニ塩湖へ

5/2

  6:00 ウユニ着・ウユニ塩湖観光

  塩のホテル オテルパラシオデサル

5/3 

  9:20 ウユニ発

  10:20 ラパス着

 ラパス観光

  16:20ラパス発

  20:00 リマ着→リマ泊

5/4 リマ観光→空港

5/5 0:05リマ発

5/6 15:40 成田着

 

 

今度こそ再開!

タイトル通り、久々に投稿を再開したいと思います!

 

2020年に新婚旅行へ行き、そこからコロナになってしまい

夫婦では海外旅行へは行けていませんでした。

 

国内旅行を下記のように色々と行っていたのですが、ブログに書くよなモチベーションには繋がらず、結局今回のGWに海外へ行ったこの機に再開したいと思います!

 

2021年GW…九州

2022年GW…北海道

2023年正月…中国地方

この他にも東海地方をちょこっと

 

※夫は仕事で下記の海外には行っていました。

2020年6-9月…中国

2022年12月…タイ

 

久々の投稿

ご無沙汰しております

昨年新婚旅行を終えて、これからも旅行日記を投稿しようと意気込んだものの、コロナの影響もあって続きませんでしたが久々に投稿したいと思います

 

GWということで夫婦共々、無事に大型連休を獲得しました

変異種の感染が広がる中ではありますが、もう旅行してきてしまっていますので

情報を新鮮なうちにお伝えしたいと思います

空港からモンサンミッシェルへ直行

アイスランドで1週間滞在した後、3日程のフランス観光で我々の新婚旅行を締め括りました

 

夫の方は初のフランス!ということでモンサンミッシェルは欠かせないと、計画に入れていました

ところがこのモンサンミッシェルへ行く手段は全く調べずにいました…

この日はモンサンミッシェル島内のホテルに着けさえばいいという移動日でしたから、まさかね…

 

しかし!実はこの移動は侮ってはいけませんでした笑

なんと2020年1月のダイヤではシャルルドゴールから行く終電(終バス)が14時半でした(⌒▽⌒)

フランスに着けば個人手配で苦戦することはないだろうとタカをくくっているツケが到着した瞬間から回ってきました〜泣

是非VERTLAなどの現地発着のツアーで行くことをおススメします

モンサンミッシェル ツアー | フランス 旅行の観光・オプショナルツアー予約 VELTRA

 

それではどういうことか説明していきます

シャルルドゴール空港からモンサンミッシェル に行く方法は勿論何種類かありますが、(空港からではなく)パリ市内からは最も一般的(?)と思われる新幹線、バスを使う方法で行きました

 ①地下鉄:シャルルドゴール空港→モンパルナス(パリ市内の主要駅)

 ②新幹線:モンパルナス→レンヌ

 ③バス:レンヌ→モンサンミッシェル

結論から行くとこの③のバスの終バスがレンヌ発16:45であり、このバスに乗れないと時間もお金もリーズナブルな解決策はなくなってしまいます

それを逆算すると14時半にシャルルドゴールを出て、本当にギリギリ新幹線に間に合ったという結果でした…

詳細を私が説明をする上で最も重要な情報は③のバス会社(Keolis)のHPが非常に有益でしたので、まずはこれを紹介します

https://keolis-armor.com/45-Schedules-26-prices.html

このサイトにあるスケジュールのpdfに下記のように記載があります

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モンサンミッシェルバス スケジュール

Paris=モンパルナス駅であり、我々は一番左にある14:57の新幹線111に飛び乗ったのでした
 

では道中に関してそれぞれ補足します

①ですが、これは一般的な方法ではないかと思われます

空港から直通で行けるバスがあるようなので、それを使うのが最も良かったのかなと思われます

というのも空港→モンパルナス駅の地下鉄は

・乗り換えが必要

 →階段が多くてスーツケース片手だとしんどい

・治安が悪い(らしい)

・(稀に)ストライキで運行してない路線があったり、モンパルナス駅だけ通過したりしてしまう

 →まさに我々が今回直撃を受けました…

ということで是非バスを使いましょう!

②の新幹線はこの表に記載されている時間以外も存在しています

つまりレンヌまでの終電(終新幹線)はまだありますので、万一14:57を逃してしまった場合は下記の代替案があります

 A.③をタクシーで代替する

 B.レンヌよりもモンサンミッシェルに近い駅 (Pontorson)まで電車(or新幹線)で行き、そこから(おそらく)タクシー

幸いなことに我々は間に合ったので真面目には検討しませんでしたが、Bはなかなか大変そうですね…

記事を書いている日で試しに検索してみたら行けそうですが…

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14:57初の新幹線を逃した場合の代案例

上記で使用した鉄道検索サイトは下記です

raileurope.co.uk

 

せっかくモンサンミッシェルのホテルを抑えており、非常に楽しみにしていたのでこの方法を使ってでも行ったとは思いますが(笑)

③に関しては代替案はないと思われますので補足はこれで終わりです

 

さて、そんなに難易度が低くないことが伝わったでしょうか?(笑)

しかし、こんなに乗り換えが厄介とは私も微塵にも思いませんでした

とは言ったもののこれを日本に置き換えて考えてみました

例えば成田空港→日光は少なくとも3回乗り換えのようです…

「成田空港(東京)」から「日光」への乗換案内 - Yahoo!路線情報
なので面倒さは同じくらいでしょうが、終電は流石に20:30くらいでした

やっぱり日本人の感覚だと14時半終電はあまり考えづらいでしょうね

 

是非事前にお調べくださいね!