ナスカの地上絵
さて、今回も南米旅行を個人手配する上で、なかなか大変だったことに関しては発信していきたいと思います。
さて、まずは1番苦労したのがあのナスカの地上絵です。結論から行くと下記のツアーに日本からメールで申し込みをしました。事前にクレジットでの支払い等が出来た点を含め、良いツアーだったと思っています。
http://www.nazcaflights.com/mobile/one-day-bus-tour-nazca-lines.html
さて、まずはこのツアーに至るまでの経緯をお伝えします。やはり我々のようにナスカの地上絵はちゃんと見たいけど、日程的にはギリギリという方の参考になればと思います。
今回の制約として1日で日帰りor次の日の14時にリマ空港に戻れるなら良いという時間的なものがありました。
地上絵を全てちゃんと見るにはセスナに乗るしかなく、地上絵のフライトを出している空港は3ヶ所。距離が近い順=フライトが短い=トータルコストが安い順に並べています。
1.ナスカ
2.イカ
3.パラカス
距離が近いと言うことは逆に言えば、陸路での移動距離が長いため、所要時間が長い順です。当然、まずは王道(?)のナスカから飛ぼうと考えていた。が、冒頭に伝えた日帰りという点で、おそらくコロナの影響があったようです。昔あったナスカに行く早朝バスと、帰りのバスがない…(見つけられなかっただけの可能性もありますが)
https://teacher-tomo.com/2019/03/25/nazca-tour/amp/
という訳で、ナスカへ自分で行って、フライト料金も交渉といったことを本当はやりたかったが、残念ながら断念しました。次に候補となるのが、イカ。1社だけ現地発着からツアーを予約出来そうでした。
https://greatnazcatours.com/tour/flight-over-the-nazca-lines-from-ica/
しかし、これもイカのホテルにピックアップというスケジュール。そう、セスナは午前中がメインとなり、午後から飛ばすということは少ないらしいです(正確なことは確認できていないです)。また、予約されたものを除いて近くのセスナに対してのフライト許可を出すという情報も。つまり結論としては
・イカから飛ぶツアーだと良いのがない。
(フライト予約、現地への到達可能性を踏まえ)
・ピスコへのツアーならそれらをまずクリアする
・ベルトラなどを経由していないので、まだ安い方
それでも350ドル/人=47k円程度…
・リマのホテル発着となる
(・途中の長距離バス発着のバス停の場所が分からなくても大丈夫)
だいぶ前に記載したように、夫の英語力はTOEIC700程度、その言語力での情報収集レベルではこれがベストとなりました。
とはいえ、やはり1人5万弱ということで何とかならないかはそれなりに調べました。コロナ後でもっと安く行けましたよというのがあれば、是非コメント欄にも載せて頂きたいです〜
さてここからは実際に冒頭のツアーに参加してです。ホテルからの送迎はやはりありがたかったです。
というのもパラカスやイカへのバスがどこ発着かがよく分かってなかったからです。(正確には調べたけど自信がイマイチ持てなかったです)
結果的には今回のツアーではリマで
https://maps.app.goo.gl/EExn3dHYB37GtWyMA?g_st=ic
パラカスで
Cruz Del Sur Bus Station
https://maps.app.goo.gl/c7EsUMYqz789VdLn7?g_st=ic
に発着しました。
パラカスのこのバス停からピスコ空港への送迎も含まれているため、パラカスのバス停に到着したら、プラカードで我々の名前を掲げている人がおり、他にはプラカードを掲げている人はおらず、それを見た瞬間に同じツアーを予約した人はいないんだろうと悟り、少し不安になりました(°_°)
その後、実際にピスコから飛びましたが、空港に着いて30分以内には出発、しかし空港の寂しさ具合は尋常ではなく、同行した8名のために職員がこんなにいるの?って印象でした。なので、やはり事前にツアー会社通して予約していなかったら飛ばなかった恐れもあったのでは少し思いました。
肝心のセスナでの地上絵を見る経験はすごく貴重な経験でした!が、正直な話、5万円ほどかける価値があったかは…
でもせっかく地球の裏側まで行ったのだし、次いつ行けるかは分からないと思うと、やらない後悔よりはやって後悔と思っています!
さて、無事にセスナにて地上絵を見終わった後はすごーく時間を持て余しました(笑)
このツアーで、唯一デメリットを挙げるとしたらこの時間かもしれません。
バスを早めることが可能かも調べたのですが、当時は午後だと16時40分発が最短でした。
(あれ、今調べると15時40分がありますね…)
https://www.cruzdelsur.com.pe/
私の時のように順調にフライト出来た場合に、この15時40分に変更が出来るなら、このツアーはより良くなるものと思われます!
というのも、パラカスではやれることが殆どない上に、16時40分のバスだとやはりリマへの到着が20時半、そこから送迎があるとはいえホテルに戻るのは21時を過ぎます。
ミラフローレスであればそうでもなかったですが、この時我々が泊まっていた旧市街エリアはやはり21時を過ぎて出歩くのは怖かったので、少しでも早い時間に戻れるのは本当に安心だと思われます。
という訳でナスカの地上絵ツアーへの準備と実際に行ってみてをお伝えしました。皆さんのプランニングの参考になれば幸いです〜
参考にさせて頂いたものたち
日本語ブログ編
https://sappechan.com/2018/11/14/nasca/#1
https://be-bygones.com/blog-entry-285.html
現地ツアー編